古本屋がおすすめの商品

古本屋が本を紹介します

金持ち父さん

 ブームや社会現象にまで影響しました。

 

 

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

 

  ロバキヨの愛称で知られる日系4世のロバートキヨサキ氏のロングセラーです。

 

 一時期、大量に買取で入荷してきました。

 

 いまでも入荷→即売れの人気本です。

 

 「資産をもちましょう」みたいな内容でしたが、あまり好きになれない内容でしたね。

 

 古本屋の原価率としては良い方ではありませんが、なんせすぐ売れてしまいます。

 これは古本屋にとってなかなか強い商品となるのです。

角川文庫

  文庫では一番物量が多いのではないでしょうか。

とんび (角川文庫)

とんび (角川文庫)

 

  角川文庫です。

 今は文庫の時代かもしれませんね。

 販売の方も文庫本の販売が圧倒的に多いのが現状です。

 

 世の中のすべてのものがコンパクト化していきそうです。

 

 文庫版は古本屋としての原価率も優秀なので助かります。

 文庫本の買取は大歓迎なわけです

アンパンマン

 子供に大人気です。しかも今も昔も変わらない人気です。

 

アンパンマン大図鑑―公式キャラクターブック

アンパンマン大図鑑―公式キャラクターブック

 

  ご存知アンパンマンです。

 

絵本のアンパンマンは当初、貧困に苦しむ人々を助けるという内容であり、未就学児に は難解な内容で、編集部や批評家、幼稚園の先生などから酷評された。しかし、次第に 子供たちの間で人気を集め、幼稚園や保育園などからの注文が殺到するようになった。

 

 古本屋にも注文が殺到しますし、買取依頼も多いですね。

 

 古本屋の貴重な原価率の向上を支えてくれる存在ですね。

 この本だけの専門店してもやっていけるんじゃないでしょうか。

ブラックジャック

 手塚治虫ブラックジャック。大好きです。

 

 

  こんな生き方をしてみたいものです。

 

無免許ながら、神業ともいえるテクニックにより世界中に名を知られている、天才外科医ブラック・ジャックが主人公の医療漫画。「医療と生命」をテーマに据えている。「漫画家生活30周年記念作品」「手塚治虫ワンマン劇場」という煽りで、手塚治虫スターシステムによるオールスター出演がウリの作品であり、短期間で終了する予定だった(後述)が、定期不定期あわせて10年近く続く長期連載作となり、単行本の発行部数は手塚の他作品を大きく引き離す、まさに代表作となった。

 

 代表作になるほど売れていたみたいです。

 読んでいて面白いですし、真の正義感みたいなものを感じます。

 現代になっても色あせることが無い作品の一つです。

 

 古本屋にとっても高原価率を支える存在となっております。

 入荷してきてうれしい漫画ですね。

 

ワンダーJAPAN

 ものすごく面白い本見つけました。雑誌ですが。

 

  日本各地の不思議なスポットを紹介しています。

 

 私の地元の廃園になった遊園地跡や宿泊施設の跡地も載っており、興味深く読んでます。

 そういう場所って立ち入り禁止になっていますので、興味津々なのです。

 この本、古本屋の原価率を支える貴重な雑誌です。

 結構入荷しますし、すぐ売れます。暇つぶしの読みものとしては最強レベル面白いのではないでしょうか。

 

 シリーズ化していますので、皆さんもエリアもきっと見つかるはずです。

進撃の巨人

 大人気です。進撃の巨人、最近よく入荷してきます。

 

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

 

  まだ読んでおりません。

繁栄を築き上げた人類は、突如出現した“天敵”「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は、三重に築かれた「ウォール・マリア」、「ウォール・ローゼ」、「ウォール・シーナ」という巨大な城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。

 

 おもしろそうですね。結構人気もあるので古本屋の原価率を支えてくれる存在になりまそうです。

 

 アニメもあるようで、人気の王道パターンですね。

 間が離せません。

和田竜の『村上海賊の娘』

 2014年本屋大賞が先日決定しました。

 大賞は和田竜の『村上海賊の娘』です。

 

村上海賊の娘 上巻

村上海賊の娘 上巻

 

  私、まだ読んでいません。

 

 「2014年本屋大賞」の一次投票には全国479書店の605人が投票し、10作品をノミネートした。二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上で、ベスト3を推薦理由とともに投票した。二次投票には330書店から386人の投票があった。

 本屋大賞は一言で言えば、本当に面白い作品が受賞されています。

 

 読んでハズレが本当にありません。

 

 これから、市場に出回り、古本屋への入荷も多くなろうと思います。

 

 ひと段落したら読んでみることにします。