ライ麦畑でつかまえて
名作です。サリンジャーってどんな作家なのでしょう。
最近ではよく、古本のせどりで買い求めました。ヤフオクでよく売れます。
はじめてサリンジャーを読んだのは高校生の時です。
一回目読んだときはそんなに面白いとは思いませんでしたが、その後何回か読む機会があり、だんだんと面白くなってきました。
友人にも何人か勧めましたが好き嫌いがあるみたいです。
そんなドラマチックなシーンも出てきません。
最近では村上春樹が訳をして話題になりました(もう10年以上前ですが)
サリンジャーをつかまえてというタイトルの作品さえあったようです。
サリンジャーはこの世に数作しか残しておらず、作品発表後も行方が分からず謎だらけです。
そんな背景もこの作品が読み続けられる要因になっているかもしれません。
私もあれから年をとり、今読むとどういう感性でとらえられるかわかりません。
少し時間ができたら読むことにします。