最近読んだ本
最近は全然本読んでいないです。 仕仕事ばかりしていて読む暇がなかったのですが、体調を崩して少し入院していた時に暇だったので、病院にあるコンビニである本を買いました。 それは、活字本ではなくコミックを買いました。 コミックを読むのは、学生時代ぶりになります。 今はやっている進撃の巨人やジョジョではなく昔からあるゴルゴ13を読みましたが面白かったですよ。
ゴルゴ13 volume 142 リプレイ (SPコミックス コンパクト)
- 作者: さいとうたかを
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2014/06/30
- メディア: コミック
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類語辞典は便利で古本の価値も高い
この辞典、非常に便利です。
使うシーンは限られますが、「この言葉はこういう使い方ができるんだ」と、ついつい眺めてしまいます。
とくに物書きの方には1冊はもっておきたい辞書です。
ひとうつの「言葉」に類似した「たくさんの言葉」が並んでいます。
古本屋にも時折入ってきますが、すぐに売れる人気の辞書です。
ひき方がややこしいですが。逆引きの類語辞典なんかあれば売れるんじゃないでしょうか。
編集が難しく、ページ数も莫大になりそうですが・・・。
古本屋としては大歓迎の買取です。百科事典の買取は基本嫌なのですが。
少し変わった辞書は大歓迎なのです。
5/28
最近の買取は富裕層の方からの依頼が多く、今は全く売れない事典などの中に類語辞典が混ざっていることも多いです。
買取してきてもほとんど捨てる買取内容の場合はしっかり見ずに廃棄場所に置くこともありますが、その中に類語辞典や人気がある辞典などが混ざっていることもあるのでしっかり見ないと損することもあります。
しかし、類語辞典が混ざっている買取は悪い買取ばかりではありません。類語辞典を持っている方は、かなりの勉強家が多く類語辞典以外にも良い本を持っている方が多いです。
少し前も、大学の教授からの買取をしたのですが、ご自宅の書斎を拝見した時は、本の多さに驚きました。
本の多さにも驚いたのですが、今まで買取してきましたが見たこともない本などが出てきたので、富裕層の方で勉強家の方からの買取ばかりだと買取も少しは楽になりますね。
6/17
少し前に図書館に用事があり、地元の図書館に行こうと最初は思っていましたが、蔵書の冊数が多いところの方が良いと思い、大阪府立中之島図書館に行ってきました。
地元の図書館にはない本が多くあったために、予定していた時間より2時間ほどオーバーしたために急いで帰りました。
変わった本は市場に出回っていないので、そのよう古本買取ばかりしたいですね。
グリム童話
「赤ずきん」などで世界的に有名なグリム童話。
「子供たちと家庭の童話」と正式名称は呼ぶらしいです。
ドイツのグリム兄弟が書き上げました。知らない方はいないと思います。
この童話。本当の原作はどうなっているのか、私は知りません。
あまりに「本当は・・・なグリム童話」のようなタイトルの本が本当にたくさん出版されているからです。
本当は残酷な結末であるとか、悲劇であるとか、シンデレラさえ最後に王妃は自殺してしまったりという結末のようです。
子供向けにあまりに悲劇は編集したのでしょうか。
んじゃ、グリム兄弟って良い作品書かなかった?ってことですか。
っていつも思ってしまいます。
私が絵本などで知っているグリム童話は、正統性があって、正義があって、道徳さえあります。
本当はどうなんでしょうね。
やっぱり名作が多いので流行りすたりがないので、古本のせどりでよく仕入れたものです。
一回、本当のグリム童話を読んでみたいものですね
ジョディーフォスターの映画
私はもうすぐ40歳です。
私の青春時代のハリウッドスターです。
ジョディ・フォスターです。色々と私生活でも話題になったり、難しい役に挑戦したりと、幅広いファンの方がおられます。
ジョディ・フォスターといえば、「羊たちの沈黙」ではないでしょうか。
でも私が一番好きな映画は
です。彼女らしい演技で、役もすごくマッチしています。
全編に漂うなんとも切ない感じは、彼女しか演じれなかったんじゃないかと思うほどです。
もっともっと活躍してほしい女優さんですね。
近年はあまり映画にも出ておらず、寂しい限りです。
タレント本
タレントさん、すごくたくさんの書籍を出しておられます。
中でも金字塔は「窓際のトットちゃん」ではないでしょうか。
窓際のトットちゃん―Totto‐chan 【講談社英語文庫】
- 作者: 黒柳徹子,ドロシー・ブリトン
- 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
- 発売日: 1997/04/01
- メディア: 文庫
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少し前なら麒麟の田村さんの「ホームレス中学生」小池徹平さん(なんでやねん)の主演で映画化されるほどに原作が売れました。
三輪明弘さんはなにやらスピリチュアル系、速水もこみちさんは料理系、いろいろジャンルを開拓しておられます。
北野武さんは映画へ、北斗夫妻は家庭的な雰囲気でバラエイティで。
芸能は芸能だけではなく、文筆も含め大きなジャンルで才能を開花されています。
2014.04.05
タレント本は、買い取り依頼をされる方の半数以上の依頼者の書籍に交じっているほど、よく見かけます。
古本屋としては、微妙な買い取りになります。
人気はあるのですが、ネットでの販売となると、多くの数の中に埋もれてしまい、人気の割に長期在庫になる場合が多いからです。
百科事典の買取と同様にあまり歓迎するようなジャンルではありません。
もちろん、これらにい交じって良本もありますので判断が難しいところであります。
その辺が古本の買取で難しいところなわけですね。
どうにもできない百科事典よりもマシですが。
村上春樹の「海辺のカフカ」
古本屋には村上春樹作品がほぼ毎日入荷してきます。
それだけ発行部数も多く、人気があるのでしょう。
また販売においても、すぐ売れてしまうのが村上春樹の作品の特徴です。
読みものとして単純に「面白い」です。
舞台が四国というのもいいですね。
本州とそんなに文化も風習も変わらないのになぜか異国の雰囲気があります。
ストーリーも村上春樹らしい一部ファンタジーっぽい部分が現実と混ざり合い、独特な作品の雰囲気を醸し出しています。
読者目線で読みやすく、それほど難しい言葉もなく、かといって読みごたえがある、そんな作品です。