古本屋がおすすめの商品

古本屋が本を紹介します

韓流DVD

 ひところのブームは去りましたが、ほどよく古本屋に入荷し、なお人気があるのが韓流のドラマDVDです。

 買取させていただくときは大量に買取・・・となります。

 

 ドラマ自体も面白く、たまに私自身見させていただくときがあります。

 

 

 

若者のひなた DVD-BOX(3)

若者のひなた DVD-BOX(3)

 

  このドラマ泣けました。ですがとても長いのが特徴です。

 一定の量が入ってきますが、古本屋の原価率を支える貴重な存在です。

 これからも、まだまだ入ってきそうな勢いはありますね

 

ディズニー

 児童向け書籍のジャンルになりますが、大人の方も買っていかれます。

 

 

ディズニーアニメーション大全集 新版 (ディズニーファン・ムック 30)

ディズニーアニメーション大全集 新版 (ディズニーファン・ムック 30)

 

  最近では、アニメーションだけではなく、ディズニーという会社自体にも注目されているようです。

 

 

ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと

ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと

 

  確かにディズニーランドのサービス精神は他社をはるかに超えています。

 私がサラリーマンだったころ、よく企業研修で題材にされていました。

 

 そんな所に人気の秘密があるんでしょうね。

 作品自体もよく買取で入荷してきますね。

 古本屋の原価率を支える貴重な立役者ですね。

 人気作ばかりなので(世界的に)あまり希少価値があるわけではありませんが、古本屋には必要な存在ですね。

 

 時間できたらディズニーランドに行きたくなります。一大王国です。

 大人になっても楽しませてくれる場所です

銀河鉄道の夜

 宮沢賢治の代表作です。

 

銀河鉄道の夜 (宮沢賢治童話傑作選)

銀河鉄道の夜 (宮沢賢治童話傑作選)

 

  独特な世界観が全編に漂っています。私も子供のころ絵本を買ってもらいよく読んだのを覚えています。

 

 ジョバンニと友人のカンパネルラが銀河を旅します。

 

 この物語に友人の死が関連しており、感傷を誘います。

 

 どこの国の設定なのでしょうか?おそらくは日本なのでしょうが無国籍な独自の世界観が、別世界へ誘ってくれます。

 

 みんなが幸せにならないと一人の幸せなどない、とつづられています。

 

 今の世界に必要な一つのキーワードかもしれませんね。

夜と霧

 私の小学生の読書感想文のために読んだ記憶があります。

 

夜と霧 新版

夜と霧 新版

 

  もちろん、小学生には残虐な事をするもんだ程度にしか考えれない内容の本でした。

 学校の先生に、こんな本読んでるの?って褒められた記憶があります。

 特に興味があったわけではありませんが、家の書棚にあり気になっていたので読んでみました。

 

 今、古本屋になりこの本のすごさが分かります。

 

 出版社にしても「みすず書房」は結構内容の良い本があるのが特徴です。

 

 買取に出かけてこの出版社の書籍が並んでいるだけで、査定のし甲斐があるものです。

 

 上記の表紙ではないのですが、僕が読んだ本の表紙には、両手をあげ連行される少年の姿を映した写真が印刷されていました。

 

 今になっても、ふと「あの少年はどうなったのだろう・・」と思うことがあります。

 

 恐怖と絶望を感じたあの少年の顔が忘れられません。

M1(エム・ワン)

半沢直樹の原作者で有名な池井戸潤さんが小説2作目の本です。

 

M1(エム・ワン)

M1(エム・ワン)

 

江戸川乱歩賞後受賞第一作目で半沢直樹などと同じ銀行に関する内容となっております。

また池井戸潤さんの作品がドラマになるようなので人気が出てきておりAmazonなどでは絶版しています。

この間も買い取りしましたが、人気作とあってすぐに売れましたね。

こんな本ばかり買い取りしたいですね。

長友佑都体幹トレーニング20

Amazonのスポーツランキング1位を取っています。

 

長友佑都体幹トレーニング20

長友佑都体幹トレーニング20

 

 長友佑都さんが活躍するまでは体幹トレーニングという言葉を知りませんでしたが長友佑都さんが活躍していくにつれマスコミなどで紹介されるようになりました。

試合などを見ていても黒人の人にも当たり負けしないどころか吹き飛ばしているのを見ると体幹を鍛えることの大事さがわかります。

僕もこの本を買ってマッチョになりたいですね。

村上春樹の「女のいない男たち」

 新作が出ましたね。

 

女のいない男たち

女のいない男たち

 

  今回は短篇集みたいです。

 

 短編は作家の力量がでると昔聞いたことがあります。

 

 まだ読んでませんが、ものすごく読むのが楽しみですね。

 

 古本屋に入ってくるのは、まだちょっと先になりそうなので、新刊書店で買うことにします。

 

 この本も古本屋の原価率を支えるエースになってほしい物です。